基礎工学部では、各学科ごとにさらに細分化されたコースがあります。
私が所属している「電子物理科学科」では、
エレクトロニクスコースと
物性物理科学コースの2種類のコースに分かれます。
そのコース配属の結果が昨日14時に発表されました。
私は希望通り
物性物理科学コースに配属となりました!やったね!
友達も結構物性に進んでいるみたいなので、ほぼ今まで通りやっていけそうな気がします。
配属先に斜線が引かれている人や、
番号が抜けている人がいましたが、見なかったことにしておきます。
ところで、エレクトロニクスと物性物理ってそれぞれ何やるの?ってことで、簡単に紹介したいと思います。
本当に簡単な紹介になりますけどね。
まだ本格的に勉強始めた訳じゃないのでどこか違うところがあるかもしれないです。
【エレクトロニクス】
「エレクトロニクス」というのは「電子工学」という意味です。
回路理論を学び、デバイス開発やヒューマンインターフェイスを念頭に置いたシステム開発に対応できる素養を培います。
・高性能太陽電池、高温超電導体、強誘電体などの新材料創製
・半導体の分子、原子操作
・極限科学技術への挑戦
履修できる専門科目例→回路理論、電磁界理論、情報処理、システム制御など
【物性物理科学】
物性物理というのは、物質のマクロな性質をミクロ的観点から研究する学問です。
量子力学や統計力学を基盤として学び、新しい未来の技術を創出します。
・未知の現象の探求
・新物質の創成
・新しい測定方法の開発
履修できる専門科目例→量子力学、半導体物理、振動波動論、生物物理学など
大体こんな感じです。
他の大学でもエレクトロニクスや物性物理学を取り扱っている学部学科はあるので、これから大学受験をされる方に少しでも参考になれば幸いです。他大を例に挙げると、
静岡大工学部の電子物質科学科・電子物質デバイス分野では、エレクトロニクスを専門としています。
岡山大理学部の物理学科では物性物理学を専門としている分野もあります。
もし、この辺の分野に興味がある方がいれば、少し調べてみると面白いかもしれません。
今回はこの辺で。3セメからは頑張ります。
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- 2015/03/14(土) 20:55:53|
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3月から教室が移籍になりました。
移籍先の教室はいわゆる「マンモス校」で、所属生徒は最終150人を超えるレベルです。
移籍先で何度か勤務をし始めましたが、自分が基本業務すらままなっていないことに気付きました。これは非常にまずい。勤務する度にまともに業務できずに引き継いで終わり、では流石にダメでしょう。
教室の雰囲気・スタッフ・対応すべてが生徒数に繋がりますからね。
ということで、ノートを購入して色々まとめることにしました。
新しく学んだことがあったらその都度ノートに書き込む。みたいな。
普段の勉強と同じで、バイトだって学ぶことはあります。その姿勢を崩してしまったら、バイト先の印象が悪くなってしまう一方ですね。
移籍先も併設塾みたいな感じでして、ビルの連階で提携みたいな形になってます。
下階の方では去年から働いていたんですけれども、上階でも働くようになったのは今月からですね。下階で生徒の質問対応をメインに、上階で事務および生徒面談みたいな感じです。
お金が欲しくないかと言われたら欲しいんですが、この業界だとそれ以上に意欲を持って取り組まないといけない気がします。まあ興味がなかったらこんなところで働いてないんですが。
ということで、大学受験に接してきて4年目。今年も頑張りますよ。
教室の生徒全員が志望校に合格できるように精一杯サポートしていきたいですね。
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- 2015/03/08(日) 09:46:44|
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何故か、いま「
検定試験」にお熱です。
大学生も1年生が終わり、まとまった時間も取れる....はず。
ということで、今後の役にも立つし、せっかくなので色んな検定試験を受けましょう。
現状、以下の検定試験の受検を考えてます。
日付は試験日程ですね。
2015/04/19(日) 数検 準1級
2015/05/31(日) 露検 4級
2015/06/21(日) 漢検 2級
露検ってのはロシア語検定のことです。ロシア語を1年半も受けっぱなしにしてそれだけというのも、なんか嫌じゃないですか。それも自分から進んでロシア語を履修希望してるので尚更。最終目標は3級ですかねー。地道にやっていきたいです。
漢検は実は高1のときに飛び級で準1級を受けてるんですが、散々だったため、堅実に2級をば。ヘマしなければ大丈夫だとは思うんですが、念には念を、ということで、問題集を買いました。
これですね。これの準1級版は高1のときに買った気がします。
ともかく、2級からは合格ラインが7割→8割と20点引きあがるので、いかにミスを減らすかが重要になってきますね。変なミスをしないように、しっかり得点するっていうプランでやってます。
また、数検は敢えて準1級にしました。準1級は出題レベルは高3なので、特に対策せずに一応持っておける級では一番高いって感じですね。1級の問題には目を通してみたんですが、いかんせんノルマまで届きそうな雰囲気じゃないもので...。ということで一旦断念。もしやる気があったら受けてみようかとは思いますが。
んじゃ、頑張っていきましょうかね。3つとも堅実に選んだはずなので、全戦全勝していきたいところです。も、もちろん大学の授業もしっかり受けますよ....。
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- 2015/02/25(水) 09:14:16|
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1/17(土)・18(日)はセンター試験でした。
一度自分の大学受験を終えた私は、受験業界に少し顔を出しています。そして、受験生を数人、担当させてもらっているので、センター試験に関する情報は否が応でも確認しました。
(単純に今年度の難易度が自分の受験時と比べてどれくらいのものだったかを確認したかったのも理由の一つです)
旧課程から新課程へ移り変わったことにより、履修範囲に変更がありましたので、その分が試験に少し反映されているように感じました。特に英語や数学では、出題に大きな形式変更があり、戸惑った受験生も多かったのではないかと思います。
ただし、あくまで高校生の履修範囲を出ない出題ではありましたので、これに関しては対応できなかった受験生の勉強スタイルに穴があった、と指摘せざるを得ませんでした。赤本のみで対策を進めていた受験生の多くには、痛手になってしまったのかなあ、と。
これから先、受験生は自分と見つめ合い、一つの点に着地することが求められます。この「点」が、彼ら・彼女らにとって正に作用するか、負に作用するかは、その「点」に乗ってみないと分かりません。その作用が、できる限り正になるように指導するのが、私たちのお仕事なのである、と改めて感じました。
まあ、何が「正」で、何が「負」なのかは、先に進んでみないと分からない訳ですが。
さて、センター試験が終わり、国公立大学志望者は出願を迫られます。
私立大学志望者は、いよいよ受験が近付いてきた、というところでしょうか。
「センターリサーチの判定が良い大学に出願してしっかり合格したい」「判定は悪かったが、やはり今まで志望してきた第1志望に出願する」など、人それぞれ思うところはあると思います。
出身高校では、生徒の志望校を尊重するスタンスでしたので、できる限り生徒の意思を尊重したいと思ってます。が、やはり外れすぎた進路というものは正さないといけない訳です。
(自分が進路を踏み外していたのは言うまでもありません)
私も、担当生徒たちも、双方思い悩むことになるでしょう。
結果を受け止め、現実を見て、うまく立ち回ることができれば、春には笑顔で大学生になることができている、と、切に願います。
自分が行きたい大学に向かって、ひしひしと努力する受験生の姿は、言葉にしがたいです。彼ら・彼女らの努力が良い形で実を結んでくれればなあ、と思います。
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- 2015/01/20(火) 18:21:54|
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9/1は私の大学では第Ⅰセメスターの成績発表日でした。
なんだかんだ、結構この成績発表が気になっておりました。
結果は
フル単でした!やったね!GPAも3.44となかなか良い!
ひとつだけ単位落としてるんじゃないかと危惧していた授業がありました。
その授業では寝ているとみなされたら欠席扱いで、4欠で落単っていうものだったんですが、なんとか無事だったようです。私その授業でほぼ毎回寝ていた気がするんですけど助かったみたいでよかったです()
卒業案件に必要な単位を考えると、第Ⅱセメスターは18コマになりました。
第Ⅰセメスターをゆとり時間割にしたせいで第Ⅱセメスターの方が多くなってしまった...。
ひとつ言えることは、
生物科学概論は二度と取らないってことですかね!物理屋にはやっぱり生物はダメだった!
(というかEssential細胞生物学なんて分厚い本を参考書に使ってるあたりおかしい)
ということで、安心して第Ⅱセメスターを迎えられそうです。
第Ⅱセメスターは10/1から。それまで夏休みを満喫しまーす!
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- 2014/09/01(月) 13:33:43|
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